それでも天使


正直、上の子とは毎日のように
言い合いのような、ケンカのような、怒ったり、もみ合いになったりしています。
小さい子に悪いことは悪い、それはしたらダメなこと、
というのを伝えるのはとても大変で、頭を使います。

笑顔で伝えると全然聞かない、
何か褒められてるんだろうかという感じで効き目がないし、

逆に顔を鬼のようにして怒っても、
子どもが逆上してその場をしのごうという気持ちが高くなって、
本来の伝えたいことが伝わらない。


成長していくにつれて伝え方というか、
接し方が難しなぁと頭を悩ませる日々です。


だけど、子どもってホントに無邪気ですよね。

怒ってもすぐに、つつつーっとこっちに寄ってきて、
『ママぁ、お菓子あげる〜』とか、

すぐに気持ちを切り替えられるのか、
ニコニコしながら足にしがみついてきたり、


・・・無邪気なのか、機嫌を伺っているのか、
なんだかんだぶつかっても子どもの可愛さには勝てず。

気が食わないことがあって大泣きしているときの、
抱っこを要求するしぐさとか、
抱っこされた時のいつもよりぎゅ〜っとくっついてくる感じとか、

ママを探すときの『ママ〜〜〜???』の呼び方とか、

横になっているとき、顔を近づけてきて
『だいじょうぶ〜?』と言ってくれることとか、

保育園にお迎えに行ったとき、猛ダッシュで
『ママぁ〜!!!!』と駆け寄ってきてくれたり・・・。



この純粋な心を怒ったりして傷つけない様に、

悪いことが悪いって分かる日は必ず来るんだから、

頭を悩ませるんじゃなくて、
大きな心を持って優しく接していこうと思います。




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